第17回日本山岳耐久レース【レース!②】
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スタート時の並び方は去年と違い、例年通りだった。
去年はゲートを直に通過したので。
一斉に選手が殺到して押し合い、転倒があったりして恐かったけど。
今回は何だかしんないけど。
気が付いたら、スムーズにゲートを通過できてた(笑)。
いつもなら今熊神社までのロードをスタートダッシュをかますところだが。
今回はロードの刺激入れがまったく出来ていないし。
序盤から飛ばして、膝に負担をかけるのを避けたかったので。
のんびりと行くことにした。
沿道には例年以上にすごい応援!
キョロキョロしたり。
愛想ふりまいて手を振ったり。
緊張感もなく、楽しんだ![]()
あ、けーこママ![]()
「行ってきま~~~~す
」
【森にハイキング気分】で、ルンルンルーーーン![]()
最初のロードを飛ばさないって、ホント気楽で楽しい~。
たくさんの応援、スタッフの方々に挨拶![]()
どんどん気持ちがワクワクして来たよーん。
今熊神社手前では、毎度おなじみのまったりやさんとすれ違い(爆)
「信越はどうでしたか?」
と、聞かれたけど。
一瞬、「信越」って何のこと??
キョトーーーンとしてしまった・・・![]()
あ、そーそー、エントリーしてたんだっけ。
すっかり忘れてたわ![]()
受け狙いで一言。
「まったりやを(ハセツネで)ぶっ潰すために止めたのよ
」
「ひぇ~~~~~~~
」
などと。
くだらないジョークを言い合える仲に昇進した二人でありました~![]()
(ホントか?)
(まったりやさんは素晴らしい記録で、目標達成
。
私の励ましが力になったことは言うまでも・・・ない?・・・こともない?)
ともさんとも序盤で会ったんだよね!
自己紹介してくれて助かります~。
ともさんも頑張りましたよね![]()
ゴール後も会えて良かったですよ~。
うれしい報告、ありがとうございます!
(やっぱ、レースの時と普段は感じが違いますね
)
広徳寺からのトレイルは予想通りのプチ渋滞。
でも、気になるほどではなかった。
去年はまったく動かない箇所があったけど。
のろーーーいながらも列は動いてた?
発電所を超えて、プチ疾走。
いつも激走しちゃうとこだけど。
ここもあえて飛ばさず。
●今熊神社 25’41
毎年この地点は決まって23分台だった。
入山峠での渋滞が気になっていたから。
スタートからのロード部分のタイムが気になっていたんだな。
今年はロードの練習がいまいちだったのでこんなもん。
でもまだまだスタートしたばかり。
タイムの意識はない。
今年は今年の自信と考えが私にはあった。
この後、ばななさんと出会う。
ばななさんとは、第1関門以降まで併走状態になるのだが。
これがとてもいい勉強をさせてもらったんだな。
今回のレースから。
トレイルの走り方を少し変えてみた。
てか、走り方と言うか意識の仕方をね。
今までは、故障のせいもあって。
平坦と下りを走るのが辛かったので。
どうしても登りで頑張る意識があった。
が。
長距離レースのハセツネ。
登りをもっともっと抑えて、脚の負担を抑えて。
むしろタイムを稼げる平坦をリズム良く走ることを心がけることにした。
ばななさんの登りは、かなーり抑えた足取り。
丁度良いお手本だった。
んがっ。
ばななさんてば。
平坦はそんなに頑張らないと言うか。
半分は歩いてるしぃ~~~。
んで。
下りは、思いっ切りガシガシ楽しんじゃってる(笑)
ストライドを思いっ切り伸ばして、あっと言う間に見えなくなる![]()
普段のお山遊びと変わらない走り方っすかね??
別にお互いにペースを合わしている訳ではないのに。
気が付くと、後ろに付けたのはラッキー♪だった。
このままゴールまで付いていけたらな~~~と期待はしてたけど。
さすがに第2関門以降に千切られてしまうのだけどね。。。![]()
●入山峠 1’05’25 (39’43)
まったくタイムを意識してたわけでもなく。
飛ばしたと言うわけでもなく。
しかも今熊神社までが今までより2分も遅れたのに。
自己ベストの時より、2分程速い到着だった![]()
もう大丈夫、一安心。
自分なりのペースが出来ているって思った。
プチ渋滞ではあったけど。
今回は、選手の列の誘導、列の並び方が良かったのか。
人数の割りにスムーズにさばけていた気がした。
お、ハチテンくんとO.G.がスタッフで頑張ってくれてました!
ありがとうございます~m(_ _)m
O.G.は信越で頑張って、ハセツネが間に合わなくなっちゃったね(u_u。)
私とは逆で・・・・・・
来年は一緒に参加しようね~(どっちを?)
入山峠を通過すると途端に心が軽くなった。
頭の中で快いフレーズが溢れてきた。
松田聖子の『天使のウィンク』
”約束を守れたなら 願い事を叶えてあげる
春の国 飛びたてる羽 付けてあげるよ・・・・・”
”天使がウィンク 僕には見える
涙の影で揺れてる笑顔 とても素敵さ”
”大事な約束(プロミス) 涙をふいて
笑ってごらん それが僕との約束だから”
何故にこの歌が頭の中で反響していたのかはひ・み・つ♪(笑)
何度も何度もリピートしながら。
【天使との約束】が、まるで【山の精霊との約束】に思えてきて。
本当に顔も心も緩んでくる気がした。
くろさん![]()
言ってくれたよね?
怪我明けに山を走れる時。
すっごく楽しいよ~~~~って。
それは、未だに怪我と向かい合っているくろさんだから。
私も心からそうなんだって信じてたよ。
直前まで。
どんなに悩もうが、辛かろうが。
そんなのは、走れる日の時のためのエッセンスだと思ってた。
レースの1週間前まで。
不安で不安で、食事が喉を通らず吐いてた事も含めてすべて。
悩んだ分だけ、幸せは味わい深く、軽やかに。
私を楽しく走らせてくれた。
この心の軽さは。
まるで本当に天使の羽がついているんではないかと思った。
森はすでに涼しく。
スタート時の暑さはなかった。
ただ、ただ。
爽やかな森の風を感じるだけだった。
疾走する風にのって。
精霊がささやく歌に耳を傾けながら。
いつも私。
第1関門を目指す。
●市道山分岐 2’01’12 (55’47)
ここまで来ると第1関門までの半分攻略した気分になって。
またまた気持ちが軽くなる。
第1関門までの、これでもかっ!ってくらいの起伏、変化の無さ。
気持ちが切れたり、焦りがちなので。
目標を細かく切って、変化をつけて。
尚且つ、気持ちが退屈しないように走る。
●醍醐丸 2’36’36 (35’24)
ここも最近、応援が賑やかになってきたポイント。
盛大な応援隊に手を振り、通過。
タイムも順調そのもの♪
うん。
とっても丁寧に走ってるな、て。
我ながら思った。
怪我をした時。
「来年もあるじゃない」って、慰めてくれた人もいたけど。
そういう考え方もありだとは思ったけど。
そうじゃないんだって。
抵抗する自分もいた。
今年のレースは、今年しかない。
今の私は、今しかいないんだ。
どうしても見たかったんだ。
今年頑張る自分を。
来年には消えてなくなってるのかもしれないじゃん?
味わい尽くすよ。
大好きなこの場所でっ![]()
《続く・待て、次号っ!!》

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