おバカちゃんは、高い所がお好き☆【丹波~飛龍山】
バカは高い所がお好き。
はい。
その言葉に異存なしでございます。
雲取山を登れば。
そばにそびえ立つ、雲取山よりより高い山。
飛龍山(2077m)に目が行っちゃうのは道理なわけで。
つぅーことで。
行ってきました、山梨県丹波村。
●本日のコースは。
丹波 → サヲラ峠 → 前飛龍 → 飛龍山(2077m)
→ 前飛龍 → サヲラ峠 → 丹波天平 → 丹波小学校(登山道出口)
→ 温泉
●走行距離 17km
んー、距離以上のボリュームがテンコ盛り。
てか、実際もっとあるでしょ?
本日は月曜日。
昨日の荒れた天気とはうって変わって、極上の山日和。
こんな日に山に行けるなんて。
私、なんかいい事しちゃった~?
えへっ♪
↑ゆぅさんのまねっこで、『ALPSLAB』を使ってみた。
朝一の、丹波行きのバス。
遠足気分を盛り立ててくれるかのように。
青い空。
見晴らしのきく山々。
久しぶりに見た、エメラルドグリーンの奥多摩湖。
心のウォーミング・アップ完了。
丹波のバス停に着き。
スタートしたのは8時丁度。
登山道、入り口。
こーんな風景を見ながら、進みまーす♪
おぉ!
いきなり、身が引き締まる看板がっ。
戸締りはキチンとね。
げげっ。
朝露で濡れた草で、早くも靴はびしょ濡れだよ~![]()
草もかゆ痛ーいっ。
でも。
景色がいいから、まっいっか。
しばらくは、金網とかが張りめぐらされてました。
動物(熊)が村に降りて来るのを防ぐため。
ルートはかなりキチンと整備されてます。
途中、林業のお仕事をしている人と出会い、お話。
「どこまで行くの?」と聞かれたので。
「飛龍山ですっ!!! ←少し、自慢げ」と答えたのに。
「えっ?何?どこ、それ」って言われた時は悲しかった。。。
おじさん、地元民でしょ~![]()
世界が斜めってます。
斜めに撮っているんではないです。
これでもかっ、てくらいに。
九十九折になった急登、登っていきます。
今日は湿度が低く、涼しく感じたのがせめてもの救い。
サヲラ(サヲウラ)峠、到着。
正直、本日、一番きつく感じたのは、この登りだったかも~。
ルートの距離を測っても、2km強にしかならないんですけど!
でも、標高600mから1400mまで登ってるんだよ~![]()
サヲラ峠から、ちらっと見える、見晴らしのいい景色。
広々として、シートを広げてランチもいいかもという雰囲気。
ここからは、ブナの新緑が美しく。
傾斜もそんなにきつくなく、いい感じでした。
ほ~ら、ほら。
どこも初夏の雰囲気バッチシ![]()
はー、深呼吸しときましょー![]()
熊倉山(火打岩)、1624m。
空気はサラサラして、気持ち良いんだけど。
虫は多かったな~。
アブも見かけたよ・・・
ほらほら~。
何か始まってきたよ~。
岩場、登場(喜)。
かなり急なとこもあり。
ズンズン登っていくとですね・・・・・
後ろを振り返った風景。
素晴らしいですっ!
恐いくらいに、広々とした風景が広がってます。
あまりの絶景に。
ゾクッとしたものが、身体に走ります。
イワカガミ。
岩場に結構咲いてました。
でも、私のデジカメでは、花のアップが上手く撮れなくて(腕も悪いが)。
花を撮っても、載せるにはちょっと~ばかりでがっかりっ。
んで。
もう少し、ワシワシ登っていくと・・・・・・・
前飛龍(1954m)、到着~![]()
断言しとくけど。
このルートでランチ、休憩をするならここにしましょう。
飛龍山の方が標高は高いけど。
山頂は、見晴らしも悪く、お弁当も美味しく食べられませーん。
とりあえず。
ルートとは関係ないけど。
ドデカイ岩を登ってみます。
岩の上の様子。
んで。
振り返り、景色を見ると・・・・・・
おぉ。
自分が進んできたルートが絶景となって広がっているではないですか~![]()
右見て。
・・・・・・むちゃくちゃ周りの山が高く見える。
ここも1800mあるのに!
左見て。
空が広すぎて。溺れそう。
鼻がツーンとしてきた、気がした。
大海に放り込まれた気分。
雲の、あまりの大きさに。
ゾクゾクして来た。
空が近くて。
まるで雲に連れ去られてしまうんではないかという錯覚に。
雲に怯えていた幼少時代を思い出す。
晴れた雲取山はまだ知らないけど。
もしかして、こっちの景色の方が凄いかも。
知らない山に行く度に。
感動が塗り替えられている気がする。
何度も何度も。
世界はなんて。
私の知らない事だらけなんだろう。
私は幾つの感動を味わってきたのか。
まだまだこんなにあるんだ。
世界は。日本は。世の中は。
手を広げれば。
こんなにも驚くことばかりが用意されている。
ちょっと先週はプチギックリ腰で、シューンとした日があったけど。
変な話。
山に来たら、身体が復活した☆
別に無理したわけじゃないよ。
わぉ。アズマシャクナゲ。
この時期、ここに来たらやっぱ、この花を見なければ~。
実は、この花を見たいがためのルートなのだっ。
シャクナゲ・ロード。
今日は3分咲きくらいかな~。
それでも十分楽しませてもらったよ。
蕾もそんなに多い気がしなかった。
満開の時期は、どのくらいいっぺんに咲くんだろう。
時折、倒木でルートを隠しているとこもあったり。
山腹を、斜めってるとこがあったりして。
ハラハラドキドキ・コース。
あっ、ここで本日初めて人に会いました。
ツアーでの団体さんたち。
へー、ツアーで飛龍山巡りっていうのがあるんだー。
←この方々は1泊です。
そして。飛龍権現。
いよいよ飛龍山、山頂アタック開始でーす。
倒木が散らかってて。
ルートはかなりわかりづらー。
それでも慎重に進むと・・・・・
飛龍山(2077m)、到着~![]()
はっきり言って。
どってことのない山頂でしたっ。
見晴らしも良くないし。
とりあえず、話のネタにはなったかなー。
当初の計画では、このまま三条ダルミまで行って。
三条の湯に降りるつもりだったけど。
意外とここまで、時間がかかったので。
これから北天ノタルまで行って。
三条の湯に降り、後山林道で戻ろうと思ってたんだけど・・・・
その北天ノタルが見つからなかったっ!
とうとう私も遭難か?!
あー、スリリングな道探しをしちゃったよ![]()
とにかく道は荒れてます。
てゆーか、道なんかないも同然。
踏み跡を探すが。
人か、鹿のか区別できないんですけどっ。
しかも急斜面。
ルートの不明瞭な中、どんどん下降する不安を感じた。
でも、地図によると下りでいい模様。
幻覚か?
ルートのずっと下に建物が見える!
でも、すぐにその光景は途切れる。
やっぱ、錯覚みたい・・・
周囲は木々に取り囲まれてて見渡すことが出来ない。
まずはどんどん降りてみた。
あっという間に、ルートは途切れた。
ひぃひぃ言いながら、登り返し。
元の位置に戻って、大きな倒木の先が怪しい気がして、覗いてみた。
道無し。
空き缶。
こんな時、こんなものを見つけたらうれしくなるよ~。
人が通った証拠じゃね?
とりあえず。
もう一度ここまで戻り、辺りを見回す。
あれあれ。
右奥に、ピンクテープがあーるじゃないですか。
やったー![]()
はしゃぎながら進みまーす。
がっ。
またまたルートが見つからなくなりました・・・
しかも、かなり思いっ切り下っちゃってるのにぃ。
ここでちょいと冷静に考えましたよ。
このまま確信のないまま進んで、元に戻れなくなったらどーする?
飛龍山からすでに1時間もたってて。
(飛龍山→北天ノタルのコースタイムは30分)
そろそろタイムリミットかなーと思ってた。
がっかりして戻る途中。
それはそれはとても整った登山道があって。
もーこれこそが登山道よっ!と。
誘惑さえしているような様相で。
うれしくなって進みました!。
てか。
なんとなーく、それがどこに行くか分かってたんだけど。
とりあえず、走ってやれーと走ってみたのさ。
久々に気持ちいいー♪
走るー、走るー、どこまでもー♪
んで。
ババン。
・・・・・・・見たことのある景色じゃー![]()
行きに通った、飛龍権現ねっ。
とりあえず。
『今ココ・メール』、ご予約のゆぅ様に。
傷心溢れるメールをば送信。
おうちに帰って、迷ったルートを検証してみた。
飛龍山を直下して北天ノタルへ向かうルートはやっぱ難しそう。
次回は、反対周りをして、道を見つけてみた方が無難かな?
一応。
これでも?
地図が読めるようにならなきゃと。
本でお勉強しているんですけどねー。
まったく身になっていない現実でした。。。。。
とほほほ。
でも。
危なっかしく見えるかも知んないけど。
本当の危なさに足は突っ込んでないつもり。
いつも引き際は、心得てる・・・気がする。する?
(お一人様山遊びが危ないかどーかは、別問題)
このまま知識が血肉に染込んだ時の方が恐いかも。
山遊びの深みに、どんどんはまり込んだ時。
本当の恐さを知るんだと思う。
しっかし。
来た道を戻るというのは、実はなーんかかったるーい。
でも、とりあえずランチがしたーい。
お腹空いたー。
前飛龍に戻るきゃないね♪
後で気が付いたんだけど。
そこから禿岩に行っても良かったんだね。
そこも絶景らしいし。
もったいないことをしたな。
まっ、いつかここはまた来るしっ!
前飛龍、到着。
デカ岩に登って。
おー、テーブルにうってつけの岩がありました♪
さーて。
本日のメニューは!
スパゲッティに、ミネストローネのスープ(また?)をかけます。
やっぱり昨日の晩御飯の残りだったりします。。。
コーラは冷たいっすよ~。
山頂で冷えたコーラが飲みたかったのだ![]()
食べてる間は、空を見ないようにしてた。
だって、雲が恐いんだもん。
しかも、黒い雲と、真っ白な雲が重なり合ってて。
どんどん変化していった。
それでもまだ十分明るかったけど。
重なり合う山々。
遠く、何処までも連なっているかのような、その景色。
そんな距離を縦走で来ちゃう人は、孫悟空の生まれ変わりかぁ?
日本の景色に見とれながら。
中国の寓話を想像。
壮大計り知れぬ夢。
さーて。
出発。
サヲラ峠までは傾斜も緩めで、気が付いたら走りきれちゃってた。
機動隊のレスキュー訓練してました。
サオラ峠から丹波天平(たばでんでえろ)方面に進み、役場前にでます。
本日、一番気持ち良く走れました~。
なーんて走りやすいんでしょう~。
でも。
ほとんどここ。
平坦なんですが!
まだまだ標高があるんだけどなー![]()
丹波天平。
まるで街中の公園のような、広々としたエリア。
生えている植物は、マルバダケブキ。
さーて。
ここからは、地図で言うところの点線(難路)ルート。
コースタイムも地図には書いてないし、
バス停の大きな地図にも、このルートは載ってなかった。
つまり、あんまり使ってほしくないとこなのね。
でも。
この後、バスの時間まで、温泉で時間つぶししたいから。
このルートを使うのが一番いいだよねー。
世界、斜めってます。
足元の土砂は崩れやすく、時々落石します。
ルートは辛うじてわかります。
思いっきり走るのには向いてません。
しかも、一切陽が入ってこないので、薄暗いです。
自動的にフラッシュがきいたので、暗い風景。
でも、確かに暗いか。
ずっーと下り続き。
地盤が固くなり、走れるんだけど、もー足疲れてきたー。
これでもかーってくらいに、下り続けます!
やっとのことで下山です~。
いやー、長い下りだった。
登山口は、小学校の裏。
やっぱりここにも門が。
丹波山温泉のめこい湯。
施設はかなり良かったですよー。
温泉に入るまでに。
入山中に出会ったツアー客の方々に会った。
駐車場から温泉入り口まで。
次々と、10人くらいの人としたかな。
「どこまで行ったの?」
「どこから帰ってきたの?」
同じ質問、会話。
みんなちょいと驚いてくれた![]()
それでも、お互い。
手が届かないと思ってた飛龍山に行けた事。
嬉しさの共感があった。
いつ、何がどうなるかわからない人生。
不安に思いながらも、えいっと今の自分を飛び越えて。
冒険しちゃった今日。
奇しくも同じ日、同じ時にすれ違い。
出会いの妙を喜び合った。
”生き急ぐとしてもかまわない 飛べるのに飛ばないよりはいい”
心境はいつも、これでありたい。
そうそう。
これがバス停に貼ってありましたから!





























































































































































































































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