OSJおんたけウルトラトレイル100km

第1回OSJおんたけウルトラトレイル100km【レポ完成☆】


     Photo


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   * 写真、「OSJおんたけウルトラトレイル100km」リポートより

                          


とっ~~~ても長くなりましたが、←100km(97km)では仕方あるまい~。
お暇な方はどうぞ、お読みくださいませ~。

次回の参加を考えてる方、ぜひ来年お会いしましょうね~♪

【速報】【装備・概要】【1】【2】【3】【4】【5】【6】【7】

  

【OSJのサイトから】


  「OSJおんたけウルトラトレイル100km」リザルト


  「OSJおんたけウルトラトレイル100km」リポート


   「OSJおんたけウルトラトレイル100km」がスポーツ報知に掲載

【レース・データー】

エントリー者数 390名

出走者数 328名

完走者数 257名[完走率78.4%]   *内 : 女子の完走者数 16名

※第一関門リタイヤ者46名、第二関門リタイヤ者21名、第三関門リタイヤ者は4名

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第1回OSJおんたけウルトラトレイル100km【7】

【1】【2】【3】【4】【5】
【6】は、こちらから


「・・・・・・・・・・・・・痛いです」


呟くように。
だいだいさんは言った。

「私もやばいかも・・・・・・・・です」

でも。

その言葉は。
べつに同情、同意して欲しいとか。
ペースを落としたいとか。
泣き言とか。
そういうんではないと思った。


ただ、口から漏れた、そんな感じ。

ずっと、隣の位置をキープしながら走っていたわけではなく。
時には、どちらかが一歩前に出て走っていた。


弱気になればペースは落ちる。
いつでも、弱気な心は。
止まりたい、歩きたいという誘惑を仕掛けようと虎視眈々。


二人のどちらが辛いのかなんて。
証明する方法なんか、無い。

弱気に同情はしない。
自分らしい走りを願うプライドを認め合うだけだ。

時に私が、一歩前に出る。
余裕を見せてるつもりではなく。
次の一歩を引っ張ってもらいたいから。

その一歩で相手の気力を引き出す。
次の一歩で、相手の気力を受け取る。
その繰り返し、繰り返し。


今。
ベストは尽くしているのか。
ずっと足に問いかけていた。

もうすでに。
気力を切らせないように走るだけ。
淡々、と。
淡々、と。


ただ、下り、走り続けた。


もう着いてもいいんじゃないか。
着きそうで着かない。


今まで共に旅をしてきたウサギさんたち。
次々と足が止まっていった。
腰に手をあてて。
肩で息をしていた。

「いつになったら着くんだよ・・・」

彼らの、最後の追い越しは無かった。


眼下には、川の轟音。
細く、滴る滝が見える。
底は、ずっと下。
ふっと、自分の落ちる姿を想像したりして。


水が溢れこぼれるかのような王滝エリア。
そこかしこの湧き水を存分に受け取り。
今滴る汗は。
きっとすべて王滝産(笑)?


迫り来るような山肌。
時折、岩が剥き出しになっていて。
豪快な風景を作り出す。


そろそろ旅の終焉が近づいてくる。

だいだいさんがもうすぐだとアナウンス。

●小エイド     92㎞地点

最後の給水とトイレをゆっくりと。

取材の人がいて、カメラを向けてきた。
こっち向いて~とか何とか言われたけど。
最初、何、アンタ?と気が回らなく。
ぼけーーーっと顔をしてしまったではないか。
こりゃ、カット確実だな(爆)


だいだいさんが、「17時間切れますね」と言った。
マジッすか?!
19時間は切れるかなって思っていたけど。
16時間ですと~~~!!!

鼻息、思いっ切りフンガフンガ荒くなる!
だって17時間まで、まだ1時間あるんだよー♪


「17時間、切りましょう―――!」


火照った体に、更に小さく炎が燃えるっ。
ゴール間近だと思うと、足取りも軽く感じる。


前方の選手を一人ずつ追い越す。
もう少しでトレイルを脱出できる(笑)!
一日ぶりの舗装路よ~♪、早く出ておいで~♪

トレイルの出口にはスタッフが。
「後、3㎞だよー」と声をかけてくれた。
塩キャラメルも頂いちゃった♪

うっそ~~~、後3kmって・・・・・・・・
もうすぐじゃんっ!!!


実は今回のコース、100㎞ないんだって。
しゅーーーーん。

だから、ここで「後3㎞」って言われた時、納得してたんだな。
あー、最後の距離が少なくなってるのかな?って。


でも、ね。
ここからが辛かったっ!
はっきり言って、一番辛かったかも!


だって、「後3㎞」なんかじゃなかったからっ。

最初は快走だったさ。
だって、もう全力だしてもいい距離じゃん?

そばを流れる河原。
そりゃもう、これが王滝の最後の贈り物~♪と。
目に、心に焼き付けていたんだけど・・・
あぁ、最後なのねん。
しみじみ、ウルトラの旅の最後の風景・・・・・・・・・


なのにね。
コース整理の青いコーン。
本当に、何処までも何処までも続いていたよ。
最後の舗装路は直線コースだし。
先の先まで見えるコーンに。
脱力しかけたよっ!

どんだけ続いてるんだよっ。


しかも段々上り基調。

チクショーっ!!!
スタッフはいないのかーっ!
とっ捕まえて、「本当は残り何キロなのー!」と、
首根っこ捕まえて問いただしたい気分。

なのに。
ゴールまで、スタッフいませんでしたからっ。
地元の人もいませんでしたけどね。。。
あぁ、静かな昼下がり。

一度出してしまったスピードは。
簡単には落とせない(泣)。
喘ぎながらも、ゴールを目指すしか、無い。
トホホホホホホ。。。。。。。


橋に差し掛かり。
やっと頭上には、松原スポーツ公園。

え~~~、ここを上って行くのねん。。。

上りに差し掛かり、とうとう歩きが入る(泣)。
後ろから、力強く走り去るランナー。
「辛いっすねー」って声をかけてくれたけど。
キミ、笑ってるからねっ。
楽しいそ~に♪
このドMめ☆


やっと上りきっても、まだゴールゲートが遠い・・・・・・・
もう、何度も時計を見てしまったよ。
やばい?なんか、やばくない?

かなり焦り気味の小心者のワタクシ。
ちょいと早めのペースで走りすぎだったかも。。。。。。
だいだいさんを置いてけぼりにしてしまふ。
す、す、すいません。。。。。

それでもやっとゴールゲートを確認することが出来て、ほっ。

出走者が少ない大会。
当然、応援もいない。

普通の大会では見られない、
"応援者による花道"のないゴール付近。

緊張感を携えてるのは、選手だけ。

誰にも声をかけられることなくゲートをくぐるのかと思ったら。
OSJの滝川社長が出迎えてくれてた。

きっと。
選手のゴールを一番喜んでくれているのは、この人だろう。


大きく手を振り、「ただいまー、ありがとうございますー!」


真夏の昼下がり。
喧騒は無し。


感じるのは。
自分のはやる気持ちと、併走者の存在。


何者にもかし消されることなく。
昂ぶる心と体は。

ゴールへといざなわれる。


だいだいさんの手を取って。
大きく万歳フォーム。

憧れの。

初ウルトラマラソンの。

ゴールゲートをくぐるっ!!!


●ゴール地点
     経過時間 : 16時間49分3秒 (1時間00分 : 7km毎のタイム ←あやふや)

     エイドでの休憩を除くと、48分(7km毎のタイム ←結局何kmだったんだろ)

 ←ちょいとあやふや~。とりあえず、記録として残しておくけど。。。


うれしい―――っ!!!

「キャーーーーー♪完走しちゃったよっ!!!
       どーしましょっ!!!」


突如として、キラキラキラ。
暑い陽射しが。
まるで祝福のくす玉を割ったかの如く、降り注ぐように感じた。
気持ちの良いシャワーだった。


もう、飛び跳ねたい気分だった。
ピョンピョンピョーーーーン♪♪♪


ウルトラ・ランナーの誕生だよ(97kmだけど)!!!


もー、文字通りこの時は、地味にはしゃぎまくり。
あまりに浮かれ過ぎて、だいだいさんにお礼も言わないで、
自己紹介もとうとうしないままで、お別れしてしまったんだな・・・
どーもすいませんでした。。。。。。
こんなにお世話になっておきながら。。。。。。。

でも。
名前も告げない出会いというのもロマンチック(笑)?

次は、ハ○○○で~、とお別れ。

 ←が。某所でお互いの名前バレがあり。
   ロマンチック、あっさり終了(笑)。

ゴールの脇には、げんぼさん♪

おぉー、1日ぶりにこんにちはー。
すっかり、レースの高揚感が通り過ぎ。
涼しい顔つきをしていた。

口ぶりも冷静で、いつもの感じ。

私一人興奮して話してた。
少ーし、気になってたことを問いただす。


「・・・・・・・完走、した?よね?」


「しましたよー」


んっもぉーーーー。
完走したなら、先に言ってくれなきゃ。

ゲートそばに。
立ってるランナーなんかいなくって。
ゴールした人は、みんな日陰でのびてるもんだから。

ちゃんと立ってるげんぼさんを見て、
「えっ、もしかしてリタイアしちゃったの?」と。
要らぬ心配をしてしまったではないのっ。


力いっぱい使い果たして。
りっぱなタイムでのゴール、おめでとうございました~♪


お互い、初ウルトラがおんたけ♪
周囲からも、ロードのウルトラを走ったことがないのに、
よくおんたけを走るよね、と言われてた。


でも。
おんたけだから。
トレイルだから。
理由は明確。

リタイアに心が流されないのは。
やっぱ、自然の中の大会だから。
(あきらめなきゃ、制限時間が助けてくれるしね~)


月夜のランが気持ち良かっただの、
ここがきつかっただの。
もー、話は尽きない♪


この興奮は、何だかハ○○○とは別格。
きっと、ロードのウルトラとも違っていた気がする。


ハ○○○は。
始終緊張を強いられてるけど。
確かに、景色に魅せられる瞬間もあるんだけど。


おんたけウルトラは。
王滝の移り行く時間帯、流れ行く風景、
雄々しき自然、私たちの命を枯らす事の無い湧き水は。
レースという枠を飛び越えていた気がした。


旅をした。


知らない土地を旅した気分。

自然の後押しを受けて。

へっぽこな体を抱えて。


16時間49分3秒。


思いっ切り、体を使って、遊びきりましたっ!!!

自分の健康がうれしい。


この縁がうれしい。


走れる喜び。


みんな、みんな、会えてうれしい。


どんどん楽しかったことだけが、心に残る。
辛かったことは・・・・・?
はて。
忘れちゃったよーん。
って、辛いことなんか、あったっけ?
なーい、なーい、ないってことにしておこっ♪

そうして、また。
次回こそは、もっと更に、打ちのめされることを夢見て(笑)?
おんたけ、再びっ!と、誓う、懲りない面々なのであった~。
アッハハハハハー。


******************************

豚汁とバナナのサービスもあったけど。
送迎バスが発車するということで、飛び乗り。
宿に帰る。


旅館の人たちに、次々と、
「完走、おめでとうございます~」と祝福の言葉を受ける♪

若旦那のとこには、すでに色んな情報が届いているようで。
装備不備の選手が少なくなかったことやらなんやら、あれこれ聞く。

私はもう、夜空が素晴らしかっただの、
おんたけが綺麗に見えただの。
興奮状態収まらずという感じで、べらべらまくしたてる(笑)。

久しぶり温泉に。
晩御飯♪
ほとんどたいらげて、パーティー会場へ。

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いさん、ぐっさん、S井さんらと待ち合わせ。
みんなで、ほのぼのしたレース談♪

ぐっさんの奥様を紹介されてびっくりあんぐり。
美人で、器量良しっ!
私なんかより、全然大人な男性に見えたぐっさんがっ。 ←当たり前
奥様と並ぶと、まるで少年に見えてしまったのがなんとも~♪

ここで。
「ブログを見てます」と、kako旦那さんに話しかけてもらったんですよね!
レース中に気がついてくれてたなんて、ありがとうございます!
出会い、うれしかったです♪
このブログのことが片隅に存在することもあるなんて。
うれしいですっ!!!


書き忘れてたけど。
スタート前、公民館の中で。
おんたけミーティングに参加のAさんとその彼女?とも再会したんです!
←ブログのことは話題にしてないから、呼びかけてもわかんないってば☆
レース数日前にも、○ートスポーツで、声をかけてもらってて。
見つけてもらえて、うれしかったです♪

あっ、靴を頂いたサロモンの役員の方にも、お礼に行きました☆


こーーーーんなに楽しい大会なのに。
なんで400人弱しかエントリーしないんだろ???
不思議、不思議。


疲労より。
楽しさの方が多くて。
ウキウキした気分で会場を後に。


シャンケン大会は・・・・・
また当たったら申し訳ないので(爆)、参加せず。


*********************************


とりあえず。
睡眠不足をカバーしなきゃっ!と、気合を入れて就寝。


寝てすぐ。
体に異変を感じる!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヤバイ、かも。

やっちゃったかもっ。

気にしない振りして。
このまま寝てしまいたい・・・・・・・・・・・


がっ。


許されることもなく。
そのまま寝ることも出来ず、朝にっ!


そう、たーこさんの泣き所の腰っ。
やらかしました、激しく腰痛っ!!!


でも。
ストレッチすれば、多少良くなるかもと希望を繋ぐが。
一向に回復の見込みなく、ますます悪くなっていったのだ・・・・・・・・

仕方ないので、荷物はすべて宅配で送ってもらい、
身、一つで帰ることに。
観光を何一つしないでっっっっ!!!


旅館の方々にもご心配をかけまくり。
昨日までの、「全身幸せオ~ラ」を漂わせてた私はいずこ(泣)。


まっ、すべてが終わった後で良かったけどね。。。

旅館の前の椅子に座り、バスを待ってる間。
例の大旦那、登場。
ホント、この人、味があるよな~と、のんびり会話。

午前中の一仕事を終えた従業員家族も。
小さな子らを外に連れ出し、のんびりタイム。

女将さんが湿布を持ってきてくれて、貼ってくれた。。。


またまた若旦那が話をしに来てくれて、のんびり会話。

まっ、観光はまたでいっか、と。
心、癒されまくりの私。


また、いつかね。

王滝村。

思い出深い旅を、ありがとう。


関わってくれたすべてに、感謝。

暑い暑い、夏休みの思い出。

海の日なのに。

きらめく山の2日間でした。


          
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        【完】

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第1回OSJおんたけウルトラトレイル100km【6】

【1】【2】【3】【4】【5】は、こちらから

2

平坦、下り、上り、休憩の取り方。

皆それぞれ違うのに。
何故か、要所要所で同じ人たちと出会い、すれ違う。
不思議なもんだ。


私に声をかけてくれたその人も。
各エイドで見かけてはいたけど。
併走できるほど、ペースが同じではなかった。
ずっと私が背中を見ていた。

誰かと交流を求めて、声をかけてきた感じ、
だけには感じなかった。

ゴールの執念。
最後まで、自分の走りにこだわりたくて。
共に引っ張り合える誰かを求めているような感じであった。


並走と言うのも。
一見楽しそうに見えるけど。
お互いのリズムが違ってては、ストレスが溜まる。


私にとっても。
その方にしても。
まだ、足が終わっているわけではなかった。

スタート時のペースのまま。
後半まで来ることが出来た。
このまま、ペースを落とすことなく走り続けたかった。
自分のリズムも大切にしたかった。


残り35kmと言っても。
簡単に乗り越えられる距離だとは思ってない。
ここから。
終盤、覚悟の下り基調になるのだから。

でも。
第2関門を越えられて。
完走は確実だと思った。


後は。
残された下りをどう走れるか。
残されたスタミナを調整しながら。
タイミングを計る。

上りは歩き。

色んな話をした。
ウルトラはベテランの方だった。
私と同じく、故障を抱えている人だった。

私も故障を抱え、半年。
いまだペースを上げた練習が出来ないだけでなく。
週3回走るのさえも、キツク感じる日常。

その人の話は、まるで自分の身の上を聞いているかのようだった。


好きなことをしての結果だから。
憂える気持ちは無い。

この状況の中で、何が出来るのか?
何に心を満たすのか?
模索する日々は退屈ではない。

あきらめなければ、道なんていくつもある人生。

ただ。未だ、走ること以上に楽しさを見出してはいない。
今出来ること。
今、継続できるペース。
関心は結局、そこに行き着く。


一度はあきらめてたウルトラも。
おんたけのトレイルなら出来るかもしれないと。
模索した日々の中で確信したのだ。

玉砕したいのではない。
走りきれると。
願望と確信があったから挑戦したのだ。

そこに感動を見出したいから―。

絶対にこの手に出来るんだって。
私の行き着く想像は。
それしかなかった。


下りと平坦になったら走る。


まわりの選手と比べても。
速いとは言えなかった。
むしろ、遅い。

下りを飛ばせない私たちは。
下りになると、一斉に追い越される。
まわりの面々は、ずっーと一緒。

長めに休憩を取るウサギさんたち。
遅々と、淡々と走り続ける私たち。

完全に"カメ"走法。

でも、カメは歩かない(上り以外)。
ただ、自分の信じたペースを貫いていた。

その人は話の飽きない、話題の豊富な人だった。
「大人だな」、そんな印象を感じてた。

話題が海外出張になり。
中国に赴任中、という話題に及び・・・・・・


ん?ん?ん?


中国?????


ここで色々引っかかっていたものが・・・
記憶の断片が統一されかかっていた・・・・・

あ―――――!!!


『ハイパーブラック・モスキート』―――!!!


かのパラダイス企画のぉ―――!!!

・・・・・・あはははは。
何か、ね。
えくんちょさんワールドに描かれてた、
ネタのイメージにやられてたみたいで・・・
ネタと本人の印象があまりにかけ離れてて、気がつかなかった・・・
・・・・・・・・鈍感過ぎるwobbly


てか。
彼女の描く世界が強烈過ぎるせいか?
実は本人に会って、ギャップに驚くこともあるんだなcoldsweats01

その顕著な出来事が、『北リタさん』~♪
本人に会って、その温厚で気配りのある大人な人を目の前にして。
チョーびっくりした☆

えくんちょさんって。
こんな人たちに守られていたんだなーって。
安心しちゃった。
 ←どーいぅー心配をしてたのかなーsmile

ん――――。
ん――――。
ん――――。

どーしよー。
どー切り出そうー。

ん――――。
ん――――。
ん――――。

こう見えて、かなりの内気なワタクシ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

結局、切り出せないままだったのだ―――。

・・・・・・・・・・・・くすん。

●70km地点
     経過時間 : 12時間00分 (2時間13分 : 10km毎のタイム)

     エイドでの休憩を除くと、1時間53分(10km毎のタイム)


少しタイムが増え気味なのは、天然エイドにお立ち寄りしているから。


関門までの下りは長かった、気がした。
話に夢中になっていたせいか。
このあたりは、景色もあまり覚えてない。


下りは。
ただ黙々と走り続けていた。

緊張感を途切れさせないように。
確実に。

●第3関門  80km
     経過時間 : 13時間30分50秒 (2時間45分25秒)


3


*なんかピンクがどーしても入ってくるー。


あれーーー?
75km過ぎから、速く着き過ぎない?
 ←ここは80km地点と案内には記載があったけど。
  実は、ここを過ぎてから、本当の80km地点が訪れるのだっ。
  ヤラレタ。。。。。。。


それでも。
関門の制限時間まで15時間のところ、1時間半の貯金。
またまた少し余裕が出てきて、気持ちの焦りは完全に消えた。
後はひたすら、余力を使い果たすだけに費やせばいい。

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エイドは、クッキー、バナナ、パワージェル、お菓子、オニギリがありました。
パワージェルをもらってくるのを忘れたっ。 ←お一人様1個
高いモンだから、もらっておかないと損なのにぃ。


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オニギリは、暑い中お母さんがせっせっと作ってくれてました♪
ちょいとお時間かかりましたけど、頂きました♪

速い人たちは梅が入っていたとな?!
私の時は、ゴマ(ごま塩?)が5個以下。。。。。

お塩も置かれてあったので、いっぱい塩を付けて、食しました。

お茶がやっぱり美味しい~。

そして、出発。


無意識に、私は右方向に進もうとしたら。
「こっちです」と、左を指示された。


●80km地点
     経過時間 : 13時間58分 (1時間57分 : 10km毎のタイム)

     エイドでの休憩を除くと、1時間42分(10km毎のタイム)

次の小エイドまで。
二つの小さい山を越える。

高度計を身に付けていた"だいだいさん"。
「後、○mで着きます・・・・・」と、ナビゲートしてくれた。
おかげでユルリ勾配もあせらず、歩を進めることができた。
スタミナを温存できた。

まだこの時間は日中、陽射しがキツイ時間帯。
湧き水も積極的にお立ち寄り。

●90km地点
     経過時間 : 15時間48分 (1時間50分 : 10km毎のタイム)


いよいよゴールまで下り一辺倒になる。

が。
まだ夢見るのはゴールゲートではなかった。

次の目標は、92km地点の小エイド。


ウルトラの終盤、足が抱える疲労、
あれこれ主張をし始めている。
きかない振りも厳しくなってきた。


完走間近ではやる気持ちと。
痛みと重さを抱えた足と。


バランスを取りながら。
私の初ウルトラ・レースは佳境を迎える―――。


   《続く・待て、次号!!!》

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第1回OSJおんたけウルトラトレイル100km【5】

【1】【2】【3】【4】は、こちらから


第2関門、大エイドステーション到着。

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ここではチョー大切なことがっ!

エイドは、関門通過のマットの手前にあります!
そーです、あのキタタンと同じしきたりですっ。

関門にギリギリで通過になってしまうと。
十分なエイドを受けられないだけでなく。
預けた荷物を受け取れなくなってしまいます!


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念願のそうめんっ!!!
タイムの速い人のブログ写真と比べると・・・
つゆとねぎが少なめ・・・・・
他の選手で、「もっと、つゆをっ!」と注文している人がいたけど。
気の弱い私は言えましぇん。
後続の人の分がなくなったらと思うと・・・・・

クッキーは、どんぐり・ごま・百草丸?百丸草?の種類だったかな?
私はどんぐりクッキー♪を頂きましたー。


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生野菜と果物はやっぱうれしいー♪


ここで、水をリザーバーに1ℓ、ペットボトルに満タン。
スポドリの粉末を入れて。
ペットボトルの方はその場で飲み干す。
塩カプセルも少し。
冷えててうれしかった~♪

デポしている荷物は、取り出す必要がなし。
実は(後半の下りに備えて)、靴(コンチ)も置いていたんだけど。
交換無し。

ただ、必要なくなったヘッドライトだけ置いていった。
邪魔だから。
ハンドライト1本を残すだけで十分。
(スタッフから、ライト(1個)は置いていかないように案内がある)

私の使っているマーティグ・ウィングは。
ちょいとコンパクトな作りなので。
本体にあれこれ入れるにはきついんだな。

今回は、ルーファスを使っている人が目立ったけど。
確かにあれは"おんたけ向き"って気がした。

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ぼちぼち出発。

関門通過します。


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*振り返って、写真を撮りました。


●第2関門  65km
     経過時間 : 10時間45分25秒 (5時間29分10秒)


ここからは。
小刻みにアップダウンを繰り返しながら、第3関門へと続く。


相変わらず、淡々と。


昼近くになると。
暑さも厳しい。


が。

いたるところにある"天然エイドステーション"の湧き水のおかげで。
水不足を心配することはなかった。

Photo_8 Photo_9

頭に水をかけ。
帽子を濡らす。
文字通り、命の水。

自然のもてなしに、心も潤う。

後半は、度々お立ち寄り。
自然の恵みに感謝。

そこで。
とある男性ランナーに声をかけて頂く。
私の記憶では。
22kmの小エイドくらいから、前後して走っていたと思う。


もう、ここまで来ると。
抜いたり、抜かれたり。
ほぼ同じくらいのペースで走っているので。
同じ人を何度も見かける。


お互い、既にライバルと言うより。
同志と言うか、妙な親近感を感じつつ。
言葉にならないテレパシーを送り合っていた・・・気がする。


「膝を痛めているんですか?」


私が足を引きずって走ってるように見えると言う。


確かに、故障があるし。
他人から見てもわかっちゃうのかな?と。

とっくに、ランナーズ・ハイの効力で。
指摘されるまで、痛みも故障も思い出すことはなかった。

ウルトラの後半で。
痛みを感じない人の方が稀だと思ってたので。
痛みに関心が行き過ぎないように、囚われないように。
自分の気持ちをセーブしていた。


結果。
ナチュラルに。友として。
それらは、私の旅に同行してくれていた。

ここまで。
一番、足に違和感を感じたのは、第1関門前後だった。

あまりな不整地ぶりの路面に。
私の意志に反して。
故障箇所は、メソメソ呟いていた。

登山道なら痛まない足なのにね。


そう。
1週間前に。
新品の靴の試走で。
北丹沢の犬越路林道のガレ場を走ったときに感じた違和感、膝痛。
あれは気のせいなんかじゃなかった。


ただ。
そこをじっと我慢してからは。
痛みは"淡々走り"に影響を及ぼすほどに出てはいなかった。


ただ。
膝下の脹脛靭帯に強く疲労感・違和感を感じ。
下りをかっ飛ばせるだけのパワーを感じなかった。


「いっしょに走りませんか」

どんな言葉で誘っていただいたのか。
はっきりは覚えてないんだけど。

だいだい色のウェアを着たその人と。
そこから、ゴールまで併走することとなる。


・・・・・・・・・・・・・・・何となく。
見覚えのある気がする人だなぁ。

乱視で、視力0.1の私は。
本当に人の顔を覚えない。

覚えようと無理すると。
ドキドキして、あがっちゃって。
更に覚えられなくなるのだっ!
あがっちゃうから、余計に人様の顔を直視できないっ。
あぁ、悪循環・・・・・・・・・・・・・

しかも、人からはこんなに人見知りなのに、わかってもらえないっ!


さて、さて。


道中の友を得て。

私の旅は、どんな転換になってゆくんでしょう~~~♪


   《続く・待て、次号!!!》


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第1回OSJおんたけウルトラトレイル100km【4】

【1】【2】【3】は、こちらから


第一関門から第二関門までの前半は。
かなり走りやすく、気持ちのいいトレイルが続いていた。


なんせまだ第一関門での貯金は30分しかないので。
あまり余裕があるとは言えない。


あまり余裕をぶっこき過ぎないように。
下りと平坦の、走れるとこは、キチッと走る。


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陽射しが段々強くなってきた。
痛い感じ。
ヒリヒリする。

日焼け止めを小さいケースに詰めて持って来たのに。
取り出す余裕がなく。
塗らないまま。
毎回使いもしない日焼け止め、使わないなら持って来るなよ~。
それでも。
持参することに乙女のプライドみたいなものに固執してんだろうな~。
トホホホホ。


でも、今回のワコールのアーム・ウォーマーは実に良かったっ!
これはヒット!
すっごく涼しい。

ボトムは短パンだったけど。
膝上まであったら良かったかな~。


天然エイドステーションの湧き水は、各所にあり。
熱中症、脱水の心配はないです。


3 4


ジリッジリッと強くなる陽射し。
ジワッジワッと高くなる標高。


私は高度計機能の時計ではないから。
目で確認している間、ほとんど平坦を走っているつもりでいた。

でも。
段々走れる感じではなくなって。
歩きが入ってしまう。

大した勾配ではないのに、歩きが入ると。
途端に弱気虫、発動。、な、感じ。


2週間前の北丹沢耐久レースを終えた私の体は。
とっくに暑熱順化されていて。
普段ならそんなにやられる暑さではなかった。


なのに。
少しずつ重なった、小さなちいさな厳しい条件に。


「本当に大丈夫?こんなに歩いて大丈夫?
 このまま歩いてばかりいては、第2関門に間に合わなくなるかも?」


急に不安に駆られ、焦りを感じ始める。


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この辺りは、前後に選手があまりいなかった。
ふっ、と。
もしかしてコース・アウトしてるのかな?

しているわけないとわかっていたのに。
わざと不安になるような材料ばかり探していた。

60km地点の標識がなかなか現れなかった。


何だか時間の進み方が遅い気がした。

いや。
本当に次に現れるのは、60km地点なのか?
55kmじゃないのか?
さっき見たのは何だっけ?


歩いてても、何だか呼吸が苦しかった。
標高のせいか?
気持ちのせいか?

ふと。
キタタンのレースの事を思い出す。


第2関門手前。
えくんちょさんが、あきらめないで走り続けたこと。
間に合うとか、間に合わないとか。
そんなことじゃなくて。
ただ、あきらめないで走り続けて。
関門〆切り1分半前に、関門をすり抜けたこと。


私もそうでありたいな、って。


その時が来ても。
走り続けていられる人でありたいな、と。
考えていた。

空も空気も。
ここは、明らかに北丹沢とは違っていた。


空は鮮やかな快晴。

乾燥した空には、ぽつんとした雲々。

真夏の、真昼の静寂。

無風の空気。

子供の時に見た、夏休みの雲、空、青さ、そのもの。


・・・・・・夏休みなんだなー、今。


標高が高くなるにつれ、景色も開けて来る。
いよいよパノラマな風景の予感。。。。。


1_2


そして・・・・・・・・・・・・・・・・


7

いよいよ・・・・・・・・・・・・・・


60km地点、到着~~~~!

うれしいーーーー♪


第2関門まで、後5kmっ!!!

●60km地点
     経過時間 : 9時間25分 (1時間46分 : 10km毎のラップ)

     小エイドでの休憩を除くと、1時間38分(10km毎のラップ)

Photo_3

この時点で。
関門の〆切りまで2時間強。
関門までは1時間もかからないから、1時間以上の貯金が出来そう♪


ほっ。


心に余裕が出て来た。
この地点のパノラマ感は、もう最高っ♪


2_3 1_3

深呼吸をして。

あれこれ写真を取ったり。

景色を、目に焼き付ける作業に大忙し(笑)。


Photo_4

そして。

前半、一番の風景。登場。


3_3


お・ん・た・け~~~~~!

ど・ん・だ・け~~~~~!


あぁ。
ここまで来たんだ、自分の足で。


健康って良いな。


すっごくシンプルに。


自分の健康に感謝した。


この風景まで辿り着いた縁に感謝した。


咄嗟に。
ほんの瞬間。

自分の人生が。
不明確な形を成した走馬灯のように。
頭を駆け巡る。

様々な。
いい事も後悔も含めた選択を繰り返し。

私は今。
ここに立つ。


山に来る度、そんなことを思う。


想像もしなかった風景に。
心、奪われる。

そうして。

ふらふらっと、山際に立ち。


大きな声でっ。


「ヤッホー――――――――――!!!」

叫んでみた☆


ん?

こだまが聞こえないなー、もう一度。


「ヤッホー――――――――――!!!」

あっはっはっー。
ヤッホーなんて、初めてやっちゃった☆
くっくっくっくっくっ♪

ふと、振り向くと・・・・・・・
男性ランナー二人。
目が合った途端・・・・
視線を逸らされた・・・・・・・・・・・・・・・チェッ
やばいモンでも見たって顔?


おんたけウルトラレースは。
ここまでが一番、素晴らしい風景が用意されてますっ!
第2関門まで、出来るだけ頑張りましょうね!

その後は・・・・・・・・・(笑)?

バリバリバリバリ。
中継のヘリの音。


かなり低空を飛んでいたので、その度に手を振っちゃった♪

さーて。

そうして、いよいよ。
第2関門、到着ですっ!!!

残されたエイドのメニューは如何にっ(笑)。

   《続く・待て、次号!!!》


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第1回OSJおんたけウルトラトレイル100km【3】

【1】【2】は、こちらから

関門手前から。


不安を抱えていた胃の具合も。
やっと復活を感じ。
グーグーいい始めていた♪


関門に着いたら、何食べよー♪何食べよー♪
美味しく頂くための一番のスパイスはやっぱ空腹よねっ!

ちょいとお腹空き気味だったけど。
我慢して、我慢して、関門までっ。

*大エイドステーションのメニュー
  どんぐりパン、どんぐりクッキー、王滝村の野菜、特製そうめん、
  特製オニギリ、バナナ、おんたけ茶、えんめい茶、水、パワーバー、パワージェル


・・・・・・と、お知らせには書いてあったのね。
もちろん、全部のメニューがあるとは思ってなかったけど。

もうお腹は何だか、"そうめん"モードが入ってて。
関門直前は。
「関門着けば、そうめんが食べられるんだからっ!
  ファイト、ファイト、そーめん、そーめん♪」とか。
元気になる呪文を唱え。

頭もお腹も、それを支えに走ってきたわけっすよ。


なのに。

関門を通過して、目にしたエイドは・・・・・・・!

Photo


パ、パ、パンしかないっ・・・・・・・・・!!!

最初のエイドだからさ、もっとメニューがあると思ってたのにさ。
パン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だけ?

そうめんは?

他のメニューは?


でも。でも。
速いタイムで通過した人に聞くと。
他に、バナナやクッキーとかあったというではないっすかっ!


今回は人数も少ないし。
メニュー不足にはならないと思ってたのに。
やっぱ遅いタイムの通過は不利なんですね。。。。。。。


てか。
トレイル・レース(耐久系)の参加は慣れてるし。
べっつに、エイドに頼らなくても大丈夫のように準備はして来てるし。
それがトレイルの常識だと思っているんだけど。

今回はしっかり期待してしまってたじゃないかー!
期待していた胃袋をどうしてくれるーーーー!

・・・・・あっ、でも。
パンの入ってた箱の隅っこに。
クッキーが3個だけ残ってました・・・

まだこれから到着する選手のために。
手を付けないでおきました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


まっ。
過ぎたことはしょうがない。
ありがたく、パンとお茶を頂き、朝ごはん♪
ついでにゼリー飲料も。
ここから一気に第2関門へ行きますっ。

今回は、全エイド、全メニュー制覇に燃えるよー。

Photo_2


*給水風景。

Photo_3


*エイド風景。


テントの下には、毛布を被って寝ている選手。
休憩?リタイア?


ランパン、ランシャツの選手、お見かけ。
 ←この格好は、ほとんどいなかったから印象深い

見たところ、ウエストポーチだけ。
水の携帯無し。
野辺山のウルトラのようなレースだと思ったのかな?
彼はここでリタイアしたもよう・・・


このレースを申し込む時。
トレイルレースの経験を書き込む項目があった。

最初、まだ詳しい情報を知らない時。
おんたけは結局林道の100kmなんだから、
ウルトラレースの経験を聞かれてもいい気がしたんだけど。

こうした軽装の人を見ると。
トレイル経験って、やっぱり大切なんだな、って思った。


トイレに寄って。
10分後にスタート。
約30分の貯金。

うっわー、結構際どい?

でも、これも予定通り。
足はだるいが、スタミナは十分。
あせらず進む。

Photo_4

スタートしてすぐ。
カップルの男性に話しかけられた。

何だか、関西系の?面白い人だった。

「名前、○○○○(本名)って言いません?」

えっーーー!と、ちょいとビックリっ。
HNで呼び止められることはあっても。
本名でいきなり呼ばれるなんてっ!


「ずっと会いたかったんです」


その理由にまたまたビックリッ。


私の本名は、著名な女性クライマーと同姓同名。
実は同じ体験を、去年のハ○○○でもしているのだ。

初めての大会に参加した時。
都岳連のスタッフの方から。
"あの○○○○(著名クライマーの方)が参加しているかも疑惑"が上がったらしい(笑)。

次の年に参加して。
スタッフの人が集まっている時に。
「お前が○○○○かぁーーーー!」とか言われて。
もしかして、本物の○○○○が参加しているかも!って、
スタッフの中で噂になってたとか言われたことがあったんだよね。


それと同じ理由で。
彼はトレイル・レースで私の名前を見かけた時。
もしかして本人かも?と期待をして。
彼女の著作本にサインをもらいたく。
常に本を携帯しているそうなっ!


今回も、しっかりナンバーカードを覚えててくれてたのに・・・
ごめんねーーーーー!
申し訳ないッす、本人じゃなくてっ!

本気でがっかりしている彼に。
なじぇか平謝りの私。。。。。

もしかして今後もあるのか、こんなこと???


でも。
まだ早朝のだるさを感じてた時間帯だったので。
楽しい会話だったな~。
声をかけてくれて、ありがとう~♪

彼 「このコース、キツクないっすか?」


私 「うん。キツイ。」


彼 「んじゃ、ここで。頑張ってください」


私 「また後で会いましょうね。」


彼 「もう無理だと思います。」

この二人とは、これっきりだった。


●40km地点
     経過時間 : 6時間25分 (1時間49分 : 10km毎のラップ)

     関門での休憩を除くと、1時間39分(10km毎のラップ)


第一関門までは、寒さを感じなかったけど。
この辺り、何かちょいと肌寒さを感じた。

でも。
そろそろ日差しが出てくる頃だと思い、我慢。

●小エイド     47km   経過時間 : 5時間33分


1


トイレと給水。
お茶がやっぱり美味しい。


コースは、エイド毎を目標に、分割。

スタートから小エイドまでが一番長く22km。
他は8~18kmくらいの感覚で。
距離的にも気持ちが切れない。

エイドに寄る度に、気持ちの入れ替えが出来た。


Photo_2


そろそろ水辺の美しい景色が登場する。
やっぱり明るい風景も、とても良い。

さっきまでの軽快な足も。
思わず止めてしまうほどの、開けた風景。

「おはよう―――♪」


ふっとかすめる冷気に。
洗顔した気分。
はぁぁぁぁぁぁあぁぁぁ、何て清々しいんじゃ~♪


●50km地点
     経過時間 : 7時間58分 (1時間32分 : 10km毎のラップ)


第一関門を過ぎると前半は。
下りと平坦で、とても気持ち良い。


足のだるさも軽減してきた。


気持ち良く走れた区間。


多分、久々のキロ6分。
遅くもなく、気持ち良いペース。
何処までも。何処までも。
走って行けそうなペースだった。


陽射しが気になり始めてはいたけど。
その分、木陰が気持ち良かった。


帽子もまだ被らず。
朝の空気を体一杯に堪能する。


Photo


エメラルド・グリーンの三浦貯水池、登場。

2

せっかく上がってきたペースを落とすのは忍びなかったけど。
この景色をゆっくり眺めておかないのは、もっと寂しい。


強く感じてきた陽射しを避けるために。
アーム・ウォーマーを取り出し、装着。


その間もずっと視線は、この宝石のような色の池と山に。

奥多摩湖よりはこじんまりとしていたけど。
美しさは同じ。

第2関門まで、案外このまま行けちゃうかも?


思ったのも半分だけ。


この後。
レース中、一番の難所が登場するのでしたっ!

あぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・


   《続く・待て、次号!!!》


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第1回OSJおんたけウルトラトレイル100km【2】

【1】から続く

合図が鳴って。


一斉、スタート!

ウルトラと言えども。
先頭集団は気合十分。

瞬く間に、目の前を過ぎる。

次々と選手がゲートをくぐって行く。
私はと言うと・・・・・・
ゲート脇の柵の外から。
手を振りながら、デジカメで撮影しながら。
楽しく傍観♪
隣のごうやすくんも、口もきかずに黙々とお仕事(笑)
まったく、何しに来てんだか。


そうして全員がスタートをしたのを確認して・・・・
最後尾スタート!

ごうやすくん、キミは自分が最後尾だと思っていたかもしんないが。
今、オールスポーツで写真判定したところ。
どうやら私が最後尾の模様?


国有林のコース内には。
選手、関係者以外に立ち入ることは出来ない。
沿道の応援もここだけだと思い。
思いっ切り手を振り、「いってきま~~~す♪」


民家の前にも、深夜というのに応援の方が。
ありがとうございます。
絶対に無事故で帰ってきます!

旅の始まりは、心がはやる。


すぐ前を走ってたごうやすくん。
浮かれてるのか、ペースがやばいくらいに速い。
お調子者め。

「速すぎ~~~!!!」
と、制してあげたのに、ドンドン前に行っちゃって。
とうとう視界から見えなくなった。
キミ~、ウルトラのペース、わかってるぅ~?!
せっかく、アレコレ話しながら走ろうと思ってたのにぃ。


この時点で。
ごうやすくんの登場はおしまい。
チャンチャン。
またどこかでね~♪

・・・・・・・
と言うか。
最後尾で走ってたのに。
回りも何だか速すぎな気がした。

でも。
私には、私のウルトラ・ペースがあったので。
一切気にせず、自分のペースで行くことに。

回りを意識していたら、完走が難しくなる。
このぺースで関門突破が難しいのなら。
私にはまだ、このレースに挑む実力がないだけ。


最初の5kmは舗装路。
10kmまでは登りが続く。
走ろうと思えば、走れる勾配。

高低表ではかなり急な勾配に見えるけど。
実際にはゆるい。
それがくせもの。
足を使いすぎないように、淡々と。

シャンシャンシャン。
リンリンリン。
夏の虫の音のように聞こえる、熊鈴たち。

進むにつれ。
音も小さくなる。


前後、段々人もまだらになる。
静寂の森に突入。


Photo


集団でいるとライトも必要ないほどの、煌々とした月明かり。

漆黒の闇に。
なだらかに。
辺り一面うっすらとした光を放つ。


星の輝きも負けてしまうほどの輝き。
雲がほとんどない月夜。


肌に心地よい空気。


沢のせせらぎ。

レースをしているという緊張感はまるでなかった。
どんどん夜の森に入り込んでいった。


何もかもが、私たちのためにそろえてくれたかのような気象条件。

最初の5kmが39分弱。
まあまあかな?

でも。
すでに腰が痛かった。
もう少し体が暖まれば、痛みが感じなくなるはず。

ランナーズ・ハイよ~。
降臨してくれ~♪

ただ。
景色の素晴らしさに反して。

路面の素晴らしさっ!にはとにかく閉口。
石ころゴロゴロ、ガレガレ状態。
まー、確かにこれもトレイルなんだろうなあ。。。
この路面を気持ちいい!!なんていうランナーはまずいないだろう(笑)。

予想してはいたことだけど。
予想通りの走り難さに、気持ちが磨り減りそうになっていた。

磨り減ってしまわないように。
力を入れない走り方、着地を意識した。

下りになると。
周りはトレイルランナーらしく、一斉に駆け下りていたけど。
私は付いていく事はせず。
淡々と走る。


10kmで高度889km→1500km強まで登る、ここが。
序盤のポイント。
でも、緊張感のせいか、ゆっくりペースのせいか。
気がついたらここまで、って感じだった。
まだ体の負担も感じず。


●10km地点      1時間28分


コース上にはぽつぽつスタッフが待機してくれていた。
車が入れるコースの安心感。

「いってきま~す♪」と手を振り、前進。

距離表示は、5kmごと。
赤ランプが点灯していたので。
見逃すこともなかった。

このくらいがペースの掴み方に合ってた。
最後まで。
登りペースは○分、下りペースは○分と。
関門までの計算がしやすかった。

天然エイドステーションもあったけど。
序盤は使うことはないんじゃないかな。
使いたくっても。
暗いと足場が不安で、降りたくなーい感じ。

藪の奥で、ガサガサ音がした。
動物たちは遠慮して、様子を伺うしかなかったようだ。


●20km地点      
     経過時間 : 2時間54分 (1時間25分 : 10km毎のラップ)

20km地点を過ぎる頃。

前半、一番の風景が登場。

 "10数年前、御嶽山から発生した土石流でえぐられ、
東洋のグランドキャニオンと化した濁川"


いきなり現れたその風景!

澄んだ月明かりは。
山肌のの輪郭さえも映し出し。
十分クリアな水墨画を作り出していた。


OSJのフリーペーパーに。
このコース紹介、写真が掲載されていたけど。

実際目にしたその風景は。
当然、それを遥かに凌ぐスケールの大きいものだった。

圧巻っ!
それしか言葉が出ないほど、息をのむほどものだった。


中央に川。
取り囲む、迫り来るかのような大きな山々。


静寂も、森のささやきさえも、かし消すような川の流れの音。


そして。


広大な夜空!

地上の広さより、大きい。

見上げたら、眩暈を起こしそうな。

そして。

月――-!

とんでもない存在感で、万物を照らす。


このあたりは、ほとんど前後に選手はいなかった。
単独で走っていた。


鈴の音も聞こえなかった。

ライトの明かりは。遠く。
ダイヤモンドの粒となって。
山肌を飾っていた。

一人の不安などなかった。


どこまでも。

この夜空の下。

走り続けていられたらと思った。

ゾクゾクした。

とんでもないレースに参加してるんだと思った。

このレースを選んだ直感力、エライって思った。


ここまでで。
高いエントリー代、回収シターって感じ☆

そして。

ほぼ予定通りに、小エイド到着。


●小エイド 22km  
     3時間13分←ラップをとってないからあやふや~

ここでは、水とお茶の給水ポイント。
1リットル持ってきた水分は、まだまだあるので給水はパス。


が。
そろそろ胃薬投入のお時間。
第一関門で確実に、エイドで朝ごはん~☆を食したいので。
ランナーおなじみの、ガスター10☆行きまーす!

さすがに晩御飯でゲロゲロは問題だよね。。。
ちゃんと食べられるかな~。
ちょいと胃の具合が心配キチ状態。
 ←結局、このまま無補給状態で関門まで走り続けることになる。


少しずつ。
夜明けが近づく。
4時を過ぎれば、あの心落ち着く夜空も遠くに移動してしまった。
次第に明けゆく空。

朝日は残念ながら見えなかったけど。
次第に変わりゆく空の色に。
心が落ち着く。

夜明けと共に。
鳥のさえずりが聞こえた。

Photo_3


小エイドまでは何とか気持ちが切れないで来たのに。
明るくなった途端、何だか眠くなった~。
こりゃ歩きが入ったら寝ちゃうかもな~。
トホホホホ。

それでもギリギリの関門時間を思うと。
眠気に襲われてる場合じゃない。

とにかく進めー、進めー。


このコース。


とにかく第一関門までが一番難しい。

速過ぎず。
遅過ぎず。

気持ちを切らさず。
マイ・ペース。


が。


ガレたトレイルは、想像以上に足にキテいて。
正直、この頃に頭をかすめたことは・・・・・・・

「ジ ー プ  道  飽  き  た  ☆」


私の心が言ったんではなくて。
足がそう言うんだもんっ!

では、そのガレたコースの写真、行きますっ。


Photo_4


写真をクリックすると拡大した写真が見れます。
ぜひ、興味のある方は見て下さいっ!

どうですか?!
こんな道を走ってきました。


更に更に、いっぱい走るんですっ!

●30km地点
     経過時間 : 4時間36分 (1時間41分 : 10km毎のラップ)

第一関門手前は。

とにかく、眠気のだるさと足の(ニセ)疲労で。
気持ちが弱さに引っ張られそうになった。

緩い登りで弱気になる。

「緩い登りなのに、私ってば走りきれないのねん」
そんな気持ちが涌いてきた途端、弱気虫がうずき始める。


関門、マダー?
マダー?
まだなの―――!!!

・・・・・・・・・・・・・・・!

おぉ。


「もうすぐ関門」の看板がっ。


やった―――――!!!


「おはようございます~、お疲れ様です~」と、スタッフに声をかけ。

めでたく関門通過!


●第一関門  33km      5時間16分15秒

Photo_2


わーい、わーい♪
とりあえずわーい♪

無事、関門通過にホッとしたのも束の間。


そこでいきなりガツーーーーンと、ショッキングな光景に遭遇することとなるっ!


  《続く・待て、次号!!!》

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第1回OSJおんたけウルトラトレイル100km【1】

山なら走れる4月。

やっと、ロードでキロ7分で10km走れるようになった5月。

階段トレやプール通いが習慣化して。
週に5日、運動が出来るようになった6月。

今年初めに故障した箇所は。
完治したわけではなかったけど。

痛みは、定期的に到来してくれちゃってはいたけど。

少しずつ、練習が継続出来るようになった。

頭にこびりつく歌のフレーズがこだまする。

 ”生き急ぐとしてもかまわない  飛べるのに飛ばないよりはいい”

今の自分に。
100kmもの旅をする力があるのか。

また東京マラソンの時のように。
寝込むほど体をガタガタにして。

ウツになるほど、自分を責めて落ち込むんじゃないか。

思考はいつも堂々巡り。

何となく。
めどが立った気がしていた。
直感が脳天に届いた。

感情が揺れ動いた。

どんな旅でも。
山の中の旅なら出来るかもしれない。

山なら味方にできるのかもしれない。

山は敵なんかじゃない。

抑えようのない感情が振動を鳴らす。

飛べるのかもしれないのに。
どうして飛べないって決め付けるんだろう。

すべては飛んだその後に託せばいい。

本能が動く。

感情を揺さぶる。

理性が行動に移す。

見事に。
私のすべてが、『おんたけ』に向かっている。

スタートラインに立てればいい、とか。
行けるとこまで行ければいい、とか。
成し遂げたいのは、そんなことじゃない。

完走を目指したいのだ。

100kmという距離を。

味わい尽くしたいのだ。

エントリーは6月の初め。

それから日々。
久しぶりの真剣な、体との対話が始まった。

走りこみはそんなに出来ない。
地力で挑戦するしかない。

それでも不安はなかった。

日々の妄想の中。

私の気力は。
すでに走力を越えているって信じていたから。

"山を楽しむコツ"

それさえ抱えていられれば。
絶対に完走できるんだ。

すべて山が教えてくれたこと。

2008年7月20日。

レースは戦いなんかじゃない。

自分の心を旅する物語の始まり。

いざ、おんたけの懐に飛び込む!

***************************

エントリーと同時に、宿泊施設の申し込み。

王滝観光協会に紹介してもらった民宿は。
女一人では申し込めないため、S井さんと同じ旅館でいっか~と連絡。

ここのご主人が、なんちゅーか独特な人というか・・・

予約を申し込んで、第一声が・・・・・・・・

「大丈夫なの?100kmも走るんだよ、走れるの?」

・・・と、鋭い突っ込み!

ガチョーーーーーーン
それを突っ込まないでほしぃっ!

更に突っ込むご主人!

「わかってる?夜の山を走るんだよ?危ないよ」

真面目な話し方で言わないでほしぃ・・・・・・
てか、客逃げちゃうよ~~~!

その度に、「大丈夫です、練習してますから!」と繰り返す私。

・・・・・・・ホントに?
ホントに大丈夫か?
第3者に言われるとキツイんですけど!

んで。
直前になって。
S井さんが、旅館から連絡があったという話を聞いて。

はて。
何でうちにはないんだろうと心配になって。
前日に確認したら・・・・・・・・・

ご主人、「予約、入ってないですねー」とのたまうではないですかっ!

やってくれたよ、ダンナっ!!!

押し問答の末、「晩御飯はカレーライスという会話をしたんですけど・・・」
「あー、カレーの話をしたということは間違いないね」ということで一件落着?

「本当に大丈夫ですか?」と念押ししたら・・・

「大丈夫ではないけど、大丈夫にします」、と。

おっちゃん!もっと腰を低くして謝らんかーい!と思うものの。
何故だか私の方が、「ではよろしくお願いしまーす♪」と。
腰が低くなってしまってたではないかッangry

でもね。

ここの旅館の従業員の方々は、本当にいい人ばかりでしたheart04
特に、若旦那はなかなか男前だし、気さくに話かけてくれるしlovely
女将さんも親切だし。
来年もおんたけに出る時は、ここに泊まるぞっ☆と。
心に誓う私でした~happy02

あぁ、単純。。。。。

**************************

今回、一番の問題は『路面状況』。

なんせ、現地は試走が出来ない。
ネットで情報は掴んではいたものの。
とりあえずトレラン・シューズがいいとは言われてはいたけど。

どのタイプの靴がいいのか。
んー、結局ギリギリまで悩んでた。

おんたけ・ミーティングのジャンケン大会で、新品の靴を頂いたのはいいけど。
やっぱ、ガレ場を実際に走ってみないことには・・・・・

ということで。
北丹沢耐久レースの次の週。
再び、あのコースを走ることにする!

第2関門手前の、犬越路林道。
多少の起伏があるし、あのガレ度はもってこいだったし。

新品の靴の感触は・・・・・・・・
うーん、故障中の股関節が不安定に感じたせいか、
膝にキタっ!って感じ。
でも、気のせいか?
先週の疲れからか?

装備の工夫の中でも。
靴に関してが、今回大多数の人の課題だったんではないだろうか。

トレイル状況をアレコレ想像できた人が、より快適に走れたと思う。

でも。
ロードと違って。
いろーーーんなことを考える余地こそが楽しいよね?
遠足なんだもーん♪

キタタンが終わって。
アタマ、ギア・チェンジ☆
おんたけの準備で頭がいっぱい。

キタタンは、結構『マジ』が入ってたけど。

おんたけは完走こそが目標だから、遠足気分炸裂♪
準備の段階から、おんたけ・始まりました~~~つて感じにウキウキ♪

なーんて、ね。
本当は。
おんたけだって、マジモードで走りたいんだけど。
さすがに初めてのウルトラ。
走り込んでない足では、先が見えちゃってるからねー。

今回は、気合を入れて?、最後尾スタートで行きますっ。

*************************

王滝、着。
送迎バスの中で、○ートスポーツのKさんに会う。
 ←膝を故障中と言いながら、好タイムでゴール♪

茹る様に暑い王滝。

Photo_3

受付をさっさと済ませ、旅館に向かう。

今回は深夜零時スタート。
少しでも仮眠をとりたい。

晩御飯は5時頃にお願いして。
それまでに、スタート準備。

第2関門で預ける荷物の整理。
ゴールで預ける荷物の整理。

速い人は荷物も少なくていいかもしんないけど。
初めてのウルトラの私は。
預けるものがいっぱいで困ったもんだ。
あれこれ心配性。
でも、初めてなら考え過ぎで良し良しと、無理矢理自分を納得させた。

さーて、晩御飯だよーん♪
とにかく食べなきゃっ!
ウルトラだしっ。
レース中、食べられなくなる事態が起こるかもしんないし!

食べる!
食べる!
力の限り食べる!

〆に塩カプセルを胃に入れたとたん・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ギボヂワ゛ル゛イ゛。。。。。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ゲボッ。。。。。。

ゲボゲボゲボ。。。。。。。。。

ぎょえ~~~!
吐いたよ!
吐いちまったよ!

あーーー、スイカまで出ちまってる!
ビタミンがっ!カリウムがっ!
なんてこったぃっ!!!

失意のうち、仮眠に入る・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

寝れない・・・・・・・・

窓を開けてたら、向かいにある滝の音が五月蝿くって。
窓を閉めた。
蒸し暑い。
けど、寝る。

階下から、おんたけに来た信者の人たちの集会が聞こえる。
太鼓をドンドンやっちゃってるよ~。
お経?みたいなのが聞こえるよ~。
トホホホホホ。

けど、寝る。

暑い・・・・・・

我慢できず、エアコンをつける。
・・・・・・・・・・・・・全然涼しくならないんですけど~。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

もう、気にしない。
横になっているだけでも違うはず。

のたうちまわるうちに。
はい、お時間。
一睡も出来ないまま、起床~。
トホホホホホホホ。

いーや。
そんな選手はいっぱいいる今回でしょうから。
気に・し・なーーーい。

準備をして。
旅館の人に送迎をしていただき。
はい、スタート地点へ。

Photo_4

とりあえず、荷物を預けにテント下に行くと・・・
おー、いさーん、ハリ天狗さん、素浪人さん、げんぼさん、ぐっさん、S井さんたちに次々と会う。

おー、ぴろゆきさんに発見されちまったっ。
私が先に見つけて、驚かそうと思ったのにぃ。
一緒に○本さんに挨拶へ~♪

あちこちで大記念撮影大会(笑)。
今回の意気込みを感じるhappy01
みんな、思いっ切り楽しもうとしてるな~感がありありheart04
もぅ、まったり、のんびり、のどかな雰囲気。。。

Photo_14 Photo_17

Photo_16 Photo_13

私のデジカメは。
安物の200万画素!しかない、携帯よりも画質が劣るやつで。
機能もサイテー。
暗がりではまったく役には立ちましぇんでした・・・
まぁ、プログ的には、このくらいのボケボケ加減はOKっすかね?

競技説明の間。
今のうちにトイレに行っちゃえ~ と公民館へ。
あらあら、いさんがトイレ付近に張り付き状態(笑)

いやいや、(笑)は失礼だわ。
これは女性にとっては深刻な問題。
トレイルに入ったら、トイレの場所は限られちゃうし。
私も何度も行っておきたいのだな。

いさん、寒そう。

素浪人さんもやって来て。
やっぱり、寒いと言っていた。

実は私は、気持ちいいくらいの気温に感じてて。
寒いとは思ってなかったんだけど。
人によって、体感温度が違うんだなーと思った。
ちなみにこの二人はアスリート体系。
私、ポッチャリぽちゃ子。
肉付きの違いが、体感の違いを?gawk

旅館の人に伺ったら。
山の中は、村よりも2~3度低いそう。
朝方の一番冷え込む時間なら、12~3度くらいになるかな?と仰ってました。
走ってれば、気持ちいい気温。

さーて。
スタート地点に戻るかー、と。
その時。
「選手確認をしてない方は~・・・」とアナウンス。
えっ?えっ?何それ?って、周りに聞いたら・・・・・
確認用のマットを通過しないと、出走確認にならないと・・・
ぎょえーーーー、だわよ。
慌てて、マットを通過してくる。

近くにいた男性が、
"えっ!今頃何してんの!くすっ!"とかいうリアクションをしてくれちゃったっpout
ふんがぁぁぁぁぁぁぁぁ。

スタートまで5分。
まだ見つけてない奴がいる。

奴はブロガーだ。
同じくブロガーな私には。
どこに潜んでいるのか、手に取るようにわかってるのよっ。

スタート地点に移動。

ほれほれほれ~♪
いるじゃん、やっぱ☆
はりきって撮影中~。

ハロハロハロハロ~~~♪
手を振って合図。

リアクション・ナッシング。

奴、数秒、目が点。
意識、浮遊状態。

ほれほれほれ。
いい加減に反応しなされ☆

「・・・・・・・・えーーーーー、何でいるのーーーー???」

おーほっほっほっほっ♪

予想通りのナイス・リアクション、ありがとね~、
ごうやすく~~~ん♪
そこまでは反応してくれたのは、君だけだわっ☆

Photo_18

さあ、さあ、さあ!

あと少しで世紀の瞬間。
第1回OSJおんたけウルトラトレイル100kmの始まりだよ~ん♪

しっかとその瞬間を焼き付けるために。
選手のくせに列に並ばず。
ゲートそばで見守るのだっrock

深夜0時。

世にも変態な集団らの。
真夏の遠足が始まるのだ。

《続く・待て、次号!!!》

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第1回OSJおんたけウルトラトレイル100km【概要・装備】

【概要】

Ontake_map2_2


Photo


Photo_3

●日時        2008年7月20日  深夜零時スタート

●コース       長野県王滝村国有林内特設コース

●制限時間     
  ▽第1関門  33km地点  6時間

小エイド   22km
            
▽ 第2関門  65km地点  12時間

小エイド   47km
            
▽第3関門  80km地点  15時間

小エイド   92km
            
▽フィニッシュ  100km地点  20時間
( 実際は97kmとアナウンスがあったらしい )

***************************


装備は、基本的に。
ハコネ50Kやハ○○○の時の同じ感じ。
ただ、今回は。
第2関門で、荷物をデポジットがあり、
荷物を事前に預けておける、あるいは不要になったものを置いて行けるという利点があるので、持ち過ぎなくてもOK。
・・・・・・・な、はずにのに、結果は・・・・・・


【靴】

サロモン
  XA PRO 3D ULTRA
  ( エックスエー・プロ・スリーディー・ウルトラ)


おんたけ・ミーティングに参加した時。
ジャンケン大会で、見事ゲットした戦利品っ。
ジャンケンは、死にたくなるほど弱いのにぃ。
すでにこの時から、"おんたけの女神"に守られていたのかも~。

ただ。
もう少し安定性のいい、XT WINGSの方を頂いた方が良かったかな~、って気もしないでもない・・・

足入れ感が、むちゃいいっす。
ジョギング・シューズのような履き心地と軽さで(XT WINGSもね)、トレランシューズじゃないみたい。

【ウエア&防寒着&雨具】

※半袖バイクジャージ
 ポケットがあって便利。アーム・ウォーマー、手袋、デジカメを
 ビニールに入れて、ポッケに収納。

※短パン

※靴下
 厚手のスポーツソックス

※帽子

※防寒着
 モンベルのULジャケット  ←使用せず

※アームウォーマー
  ワコール(CW-X) 
   ←アイスタッチな感じで、日差しの暑さまったく感じず、優れもの

※手袋 ←使用せず

【ライト】

※ブラックダイヤモンド アイコン、
 スーパーファイァー SF-301 ←使わず    

【補給食・水】


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※水分補給    
 スタート時 ・・・1リットル ←スポドリとクエン酸を入れる。水で薄める。

※スポドリ、クエン酸の粉末 3袋

※練り梅チューブ、塩(けーこさんに教えてもらって、カプセルに詰めた)
 
※補給食
  あまりの久々の耐久レース、しかも練習不足のため。
  予定ゴールタイムは、20時間もありうると思ったので。
  かなり余分に持って行っちゃった☆
  体調が読めないので、固形食と流動食と合わせてテキトーに。
  どー考えても、こんなにいらないとわかってたのになー。
   *写真と実際のものは、少し違いあり。

ゼリー飲料2個、ソイジョイ1個、パワージェル(フラスコ2個で、6個)、アミノバリュー3個、
持って行くつもりのなかったオニギリが、なじぇかポッケに入ってたっ・・・

【その他】


Photo

熊鈴(携帯を推奨された)、笛、日焼け止め・
ワセリン(小さいケースに入れて)、サロメチール(1回分)、
テッシュ、胃薬・下痢止めの薬、空のペットボトル
1回分のキネシオテープ、携帯、デジカメ

【テーピング】

足首かんたん、膝かんたん ←予防


【アピール】


     2_3


ザックの後ろに付けました~♪
キティちゃんは『女神』の特許なのだけど(誰のことでしょ~♪)。
誰かの記憶に残っててくれたらいいなーと思って☆


   

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第1回 OSJおんたけウルトラトレイル100km【速報】

OSJおんたけウルトラトレイル100kmの、記念すべき第1回大会に出場してきました~!

主催者、スタッフの方々、村民の方々。
最高の大会開催、ありがとうございましたsign03


20080720095926

あー、面白かったっhappy01sign03
絶対面白いはずと思ってて。
当日まであんまり不安にかられることもなく。
初めてのウルトラということで、プレッシャーもなく。

あっ、準備は大変だったけどねsweat01
100%楽しんできちゃった気がする~shine


 アドベンチャースポーツの聖地長野県王滝村に新たな伝説が生まれる!
 王滝村国有林内を駆け抜ける100kmのレースが誕生します!
 クロスMTB100kmで有名なコースと、
 新設のトレイルコースをトレイルランナーに開放!
 深夜にスタートし翌日にゴールするスタイルは、
 新たなトレイルランニングの魅力を発見できるでしょう!
 100km先の感動があなたを待っています!!

                    (OSJのサイトから抜粋)


夜の山を走れる。


トレイルランナーのみならず、これは魅力的な要素のひとつ。
私の中では、2006年のハ○○○の山の中の夜景がピカイチな思い出なんだけど。
そり数倍も素晴らしい景色でした!
空の開放感がすごい。
山の大きさがすごい。
月明かりの神秘的な美しさ。

そして。
昼間の、ピーカンな空の下の絶景!
見たことないような空の青さ。
ダム湖の美しさ。


路面のダート加減には閉口もしたけど。
景色との対比が何とも面白かった~note


湧き水も多いし、エイドの冷えたお茶や水が美味しかった。
おかげで、天気のわりには。
脱水・熱中症の心配もなかったです。

王滝村は、他にも色んな名物レースを、
村民一体になって開催に協力的なので。
そんな方々との交流も心暖まりました。


制限時間20時間。
気持ちが切れなければ、完走は無理じゃないと思ってました。
練習不足は、気力でカバー。
自分に足りないものは、レース中に積み重ねればいいやー。
そのくらいのリラックスさでした。


初めてのウルトラレース。
人生最高のレースを選んだんだな、と。
この縁に感謝したいです。

足以外(笑)
心にドンドン貯金が貯まるようなレースでしたっ!

素晴らしい。
何もかもが素晴らしかったです!

スタート前。
おなじみの面々と再会。
お初の人と対面。

のんびりペースのレースの前の和やかさも楽しかった~confident


優勝者はあの鏑木さん。
2位に石川さん、3位は相馬さんでした。


今回は、ぐっさんとS井さんには(旧)ドリカム状態(笑)で、
相談に乗ってもらったり、何かにつけお世話になりました。
ありがとうございましたsign03


  ○記録      16時間49分
  ○女子総合        10位
  ○年代別          1位

 *詳細は後日ゆっくりと書きまーす。 ←キタタンの後ね

 

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